クラシック音楽は美しく夢があって、音楽をやっている人に悪い人はいないと、誰もが思いたい。 しかし日本の音大での吐き気を催すような低レベルなパワハラに愛想を尽かし、自ら退学して留学の道を選んだ私はその後、日本の音楽界から”異端者”として排除されることになった。 多額の税金を自らの売名と、コネクションや権力の拡大に注ぎ込み、既得権にしがみついて離さない老害音楽家たちの陰に、何千万円もの高額授業料を単にブランド料として搾り取られながら、有名音大や有名教師に学んだことを感謝し、アルバイトで糊口をしのいでいる優秀な若手音楽家が無数にいる。自らもいつか音楽家として成功することを夢見て、有名無実な著名音楽家に何の疑いもなく従って行く。まるで屠殺場に送られるのを待つ、羊の群れのように・・・
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